リースの素材、取り扱いについて

雑貨のイロハ

皆さんこんにちは☆

温カフェのすけまるです

今回は前回に続き「天然素材リース」について解説していきます!!

まずは、「そもそも天然素材リースって何でできてるん?(・∀・)」という疑問についてお答えします。

北欧リースとして日本に入ってきているものの多くは、木の皮や木の実、ドライの葉っぱなどが使用されています。これらの天然素材を、発泡スチロールや、木の枝でできた土台に貼り付けています。

お花の様に見えるのは、木の皮をくるくる巻いて作られていて、それがメインで入っているものをお店では「ネムの木リース」と呼んでいます。※現在はネムの木との記載はメーカーにはありませんが…以前業者さんに聞いた時に教えて頂きました。

そこにラメ加工をしたり、フェイクの飾りや造花などを組み合わせて作られているのが一般的な天然素材リースです。価格に関しては、あくまで主観ですが天然素材を多く使用している方が値段がお手頃です。これは市販されているリースのほとんどが海外からの輸入品であり、要は木より石油が高いってことですね。

おまけ情報ですが、天然素材の特徴して、静電気が起きにくかったり森林浴効果があるとのことなので、そこに魅力を感じる方はネムの木リースや松ぼっくりをメインで使用している商品を選べば間違いありません(*´∀`)

 

ではでは、「リースの取り扱いってどうすればいいの?」という疑問に引き続きお答えします。
注意点はたった2つです。

リースにストレスを与えない。

そして最悪パーツが取れても気にしない。です

 

……なぬーーー(;´Д`)

 

となるかもしれませんが…先程もお伝えしたとおり、リースの多くは輸入品です。輸入業者さんは製品の細かなチェックまではしていない(場合が多い)ので、パーツが外れていたり色が違ったりなんてことはよくあります。もちろんうちに届いた商品はお店で直してからお渡ししていますよー(*´∀`)

ただそれでもお持ち帰り、お届け後に外れていることもあると思います。その場合はご自宅でボンドやグルーで補修してもらうようお願いしています。もちろん酷い場合は店頭にお持ち頂ければ無料で修理致します。もしパーツが取れても「自分で好きな位置に付け替えられる♪」と前向きに捉えるぐらいがいいです……って無理ですよね、すみません。。。

実はそうならないために、一つ目の注意点であるストレス対策がとても重要!具体的には”位置替えと片付け”です。
例えばリースを飾る場所を”玄関の扉の外”ではなく、”玄関の内側の壁”にして頂くだけでOKです。主な劣化の要因として水分・光・温度・振動の4つがあげられます。

水分はカビや、黒ずみ、光は色飛び高温による接着剤の弱化、振動はそのままパーツが外れやすくなります。つまり場所を変えることが、対策として最も簡単で効果的です。

それでもリースを玄関に飾りたいという方へ、オススメの方法としては、シーズンごとに飾るリースを入れ替えることです。

今ではクリスマス以外のリースもたくさんの種類があるので、お正月のしめ縄リース、スプリングリース、貝殻などをあしらったサマーリース、オータムリースorハロウィンリース、そしてクリスマスリースと5つぐらいをローテーションで飾れば一つ一つの劣化はかなり少なくなります。

合わせて、暑い日や雨の日には箱にしまう、ドアの開閉に気をつけるなど、リースも消耗品と考え、靴や洋服と同じように大切に扱って頂ければと思います♪

コメント

  1. […]   ~~リースの素材、取り扱いの注意だけ知りたい方はこちらへ飛んで下さーい~~ […]

  2. 森田 わずみ より:

    随分前からリースに興味がありましたが取り扱いが難しそうなので憧れだけで拝見していましたが…去年のクリスマスに始めて買いました! 松ぼっくりやきれいに丸めて手作りの薔薇と華やかでした。それから季節ごとに変えたくて2つ3つと増え!このハロウィン月は手作りにしてみようかとトライする事にしました! 壊れても気にしない精神 かなり参考になりました(笑) 初心者なので大らかな気持ちで楽しみながらリース作りしていこうと思ってます

    • sukemaru1006 より:

      手作りの場合は出来るだけ接地面積が大きくなるよう、グルーやボンドをたっぷり目に使えば取れにくくなりますよ(*´∀`*)
      ハンドメイドは大変ですが、自分で作った分愛着がわきます☆

      ぜひぜひ挑戦してみて下さい(*^^*)